2023年05月11日
外出プログラムでルーヴル美術館展に行ってきました!
「本物の芸術に触れる」という企画で、六本木の国立新美術館でルーヴル美術館展~愛を描く~を観てきました。
2駅だけ千代田線にのり、乃木坂駅から直結で美術館に到着します。
ガラス面が多く採光がいっぱいに取り入れられた美術館の建物は開放的で、色々な企画展を観に来た人、カフェでお茶を飲んでいる人、高級感のあるソファでくつろいでいる人など、沢山の人がいました。
本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにし、16世紀から19世紀半ばまで、ヨーロッパ各国の主要の画家による愛の表現がひもとかれています。
参加された中に、この美術館が建築的として特に好きという方々もいらっしゃり、それぞれの楽しみ方をされていました。
印象的だったのは、初めて美術館に来たというある方が、
絵画そのものというより、絵画が並べられている展示空間そのものを・・・照明の光、壁紙の色、まるごと含めて楽しんでいるように見えたことです。
「パンフレットと全然違うね。本物のほうが全然いい」