湊崇暢 先生
聖マリアンナ医科大学医学部卒業
東京大学大学院医学系研究科
脳神経医学専攻精神医学博士課程卒業
一人一人の不安・要望をヒアリング
ゼロから⾃分のペースで学べるワークフォーのプログラムです。
うつや引きこもり、障害をお持ちの⽅それぞれに合わせ⾃由にカスタムができます。
最初は元気に話せない方が多いので、まずはスタッフの話を聞くだけことからスタートできます。無理しないことが肝心です。
会社の会議室のような緊張する雰囲気ではなく、雑談がしやすい施設の環境にしています。少しずつ、ご本人が話せるようにスタッフが協力いたします。
SSTやグループディスカッション、集団作業等、週のプログラムの中で他者との交流の機会が多くあり、利用者様からのご希望に沿う形でのプログラムをこなしながら習慣づけが出来ます。
体力が衰えている方が多いのが現状です。通うこと自体が体力づくりになりますが、軽い体操やストレッチなどのプログラムもご本人の調子を見ながら組み込みます。
ベッドメイキングやピッキング、在庫管理、内職系作業ではボールペン組み立てや封入作業、PC系ではMOSやP検、簿記等の事務系資格から、情報処理系の専門的資格等の取得。即戦力になれるように技術習得のサポートを行います。
MWSとは障害者職業総合センターの障害者支援部門で開発したワークサンプルの名称です。
OA作業、事務作業、実務作業に大別された13種類によって構成されています。
職業センターで職業評価を受けるために、使用されているワークサンプルです。ワークフォーにおいても、同内容のプログラムを実施しております。
数値入力、文章入力、検索修正、ファイル整理
事務作業:数値チェック、物品請求書作成、作業日報集計、ラベル作成
実務作業:ナプキン折り、ピッキング、重さ計測、プラグ・タップ組立
1日の流れ
通所6ヶ月目Aさんの場合
通所1週間目Bさんの場合