2022年12月10日
『国宝展』で、国宝を見てきました!
「史上初、所蔵する国宝89件を公開。」と題された、この冬話題の、東京国立博物館創立150周年記念特別展の鑑賞に10名のご利用者さんが参加されました。
チケットが即売り切れとなるほどの人気のため、いつも以上に多く13名の方が参加希望されましたが、急きょ来られなくなった方もいて残念でした。
子供時代に歴史の教科書で見た埴輪・・・
平安時代の優雅な書跡・・・
法隆寺の宝物・・・聖徳太子絵伝・・・
天下五剣の一つという輝く刀剣・・・
日本の国宝に関心を寄せる方、そうでない方いると思いますが(実は私は後者でした!)
「古来からのものが遺っていること」そのものに、物質面と精神性のあらゆる面で感性がくすぐられました。
そういった感想が多かったです!
伝統的な幾多の美術・博物館が立ち並ぶ、広大な上野公園内をみんなで歩いているだけで、
壮大な建築物の博物館を見上げているだけで、清々しさや愉しさを共に感じられました。